303号室から愛をこめて

何が楽しくて生きているのか

中締め

書き溜めた膨大なメモを前に呆然とした。
何も書きたいと思えなくなってしまった。

このメモは不完全なまま完結していた。
不格好なこれをそのまま出せる勇気もない。

今更新しく何かを書く気力もない。
ところで書いたところで何になるのか。



そもそも303号室はとうに出た。
来月になれば1年も前の話になる。

いま、ここで書くことは思いつかない。
当然かもしれない。



これにて、一旦、筆を置く。
これまでに書き上げたものは残しておく。

それでは。