暦の上ではディッセンバー でもハートはサバイバーなわけである→暦の上ではディセンバー/ベイビーレイズ 2013年9月11日発売。宮藤官九郎が作詞。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中に登場する、架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」の楽曲…
本日11月7日、なにやら立冬らしい。暦の上ではディッセンバー でもハートはサバイバーなわけである。すみれはセプテンバーだし メルティーラブは離さない。いわゆるSHAZNA状態。 「11月はノーベンバーやろ」などと言われても だからなんなんだと圧をかけて押…
ひとつ想像してほしい。若い男女が砂浜を手を繋ぎ並んで歩いている。 季節は晴天の初夏、波も高くサーファーで賑わっている。 そんなとき、突然の強風で女性の帽子がさらわれた…このとき吹いた風を、あなたなら何と表現する? 私は『海風』と書くか、『潮風…
忘れもしない16年前の11月3日、 ぼくは初めてデートというものをした。 デートとは『親しい男女が日時を決めて会うこと』らしく、否定的ではあったがおうちデートもこの定義的には間違いなくデートであることを認めなくてはならない。 認めたくはないが。「…
ドアを大きく開き、潜り込むように乗り込む。 相変わらず乗り降りしづらい車である。 車のカッコよさとは不便さと反比例するものだ。クラッチペダルを踏み切りスイッチを押す。 大袈裟なくらいだが心地よいエンジンサウンドが響く。 せっかくだ、たまには幌…
嬉しいことに私の文章を褒めてくださる人がいる。 それは私にとってこの上ない喜びである。 また同時に大きな重圧になるときもある。人間、めんどくせえよな。 学生時代、後輩の意識高い男が講義後にビラを配っていた。 ビラには『自己幸福破壊衝動について…
実家に戻り2ヶ月ちょっと、今度は横浜に越してきた。 諸々を清算するための仮暮らしである。 見込みが出来たらすぐにでも飛び出してやるつもりでいる。 この数ヶ月で「足るを知る」ことを知った。 これまではあれもこれも欲張って生きていたように思う。金や…
良いことと悪いこと、トータルで半分になるってやつ。 あれが本当なら僕の残りの人生は圧倒的勝利なのですが、 きっとそういうことではないのだろうね。 何年も昔のこと。 志磨遼平がドレスコーズの唯一のメンバーになり、 1人体制のドレスコーズで「1」とい…
年末の紅白に香水の人が出るとかでないとか。 すべてドルガバのせいだ。 某レイザーラモンRG先生いわく、 この世で売れているものはすべて あるある らしい。 たしかにミスチルさんを思い浮かべれば納得である。 曲が刺さらなかった童貞の私からしたら紅白出…
周囲から浮くことは避けたがるのに、 その他大勢と同じように扱われるのは嫌。 誰だって自分は特別であると信じていたいのに、 普通な暮らしさえ送れればそれで良い。 普通、平凡、平均、一般的、人並み… たった一人の普通ではない特別な存在でありたくて、 …
『エロマンガ先生』を観た日の朝、まさか私が今日『エロマンガ先生』を一気に観るとは思っていなかった。 某オードリー春日さんいわく、これが人生らしい。「朝起きたとき、今日まさか春日に会えるだなんて考えもしなかっただろう。でもそれが現実に起きてし…
天邪鬼というか斜に構えてるというか逆張りというか、 どうしても流行に乗ることができない。 パズドラもそう、『君の名は。』も『鬼滅の刃』もそうだ。 世間の熱が少しばかり冷めるのを待ってから、 ひとり遅れて素晴らしさを知り、ひっそり静かにハマる。 …
本日、5ヶ月ぶりに千葉に帰る日。 7月20日が海の日だったのも今では遠い昔の話。 根付いたイメージはそう簡単に崩れることはなく、 今もなお7月20日は長い梅雨が明けて、 気持ちいい快晴の圧倒的な夏日になると信じていた。 とはいえ長距離の運転での視界不…
「あんなにも楽しく一緒に牡蠣を食べたのに」 手元に多量のカルモチンがあれば躊躇なく飛んでるだろう。 先日、メンズエステに初めて行った 普通に生きてるかぎりでは到底知り合うことすらできない、 それはそれは綺麗な女性にキワドイ施術してもらう極上の…
仕事を辞め、結婚を考えていた交際相手と破局したあとの話 ここに長居する意味はもうないから実家に帰る頭ではいたものの、 のこのこ帰れるような図太さは持ち合わせてはなかった 「早く言わなきゃ」 頭ではわかっていても話すに話せないでいるままここまで…
故郷を飛び出してちょうど3ヶ月の記念日、 とうとう白旗を振った もちろんれっきとした理由はあるが、 それをあえて書き連ねてだらだら言い訳する気も起きない 堪え性のない怠惰な28歳 ただそれだけでいい その日は良くも悪くも転機だと自分に言い聞かせよう…
渋い喫茶店でコーヒーをブラックで注文するようになったら、ブログを再開する そう決意をしてから数年の月日が経った 当時の私にとって結果的に数年もかかってしまった目下の懸案事項であれ、 克服のきっかけはほんの些細なこと 数か月前、職場に設置された…